石垣市議会の「尖閣」議案可決、中国側は反発「対応する権利ある」
6月 22, 2020 19:58 Asia/Tokyo
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尖閣諸島
中国外務省の趙立堅報道官は22日月曜、沖縄県石垣市の市議会が尖閣諸島(中国名:釣魚島)の字名に「尖閣」を加える議案を可決したことについて、中国は対応する権利を有していると述べました。

ロイター通信が22日、北京から伝えたところによりますと、同報道官は中国政府が議案について日本政府に抗議したことも明らかにしました。
NHKの報道によると、石垣市議会が「石垣市登野城」となっている尖閣諸島の字名について、「市内に同じ字名の地域があり、事務的なミスを防ぐため」などとして「石垣市登野城尖閣」に変更する議案を賛成多数で可決したもので、10月1日に変更される予定です。
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