インド警察が、ニューデリーでのイスラム教徒殺害について新情報を発表
7月 08, 2020 18:45 Asia/Tokyo
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インド警察によるイスラム教徒殺害
インド警察は、ニューデリーで起きたイスラム教徒襲撃と殺害について、過激派のヒンズー教徒が大きな役割を果たしていたと明らかにしました。
タスニーム通信によりますと、インド警察は8日水曜、「イスラム教徒を襲撃した者たちは、しばらく前からチャットアプリ「WhatsApp(ワッツアップ)」でグループを作り、そこでイスラム教徒への襲撃計画を詳しく語っていた」と発表しました。
今年2月26日、トランプ米大統領の訪印と時を同じくして、インド軍と狂信的なヒンズー教徒たちがイスラム教徒を襲撃し、50人が死亡、400人以上が負傷しました。
この悲劇的な事件では、一部のイスラム教徒たちは生き埋めにされ、インド全土での暴力の波が始動しました。
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