12月 02, 2020 21:18 Asia/Tokyo
  • 韓国外務省
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韓国外務省の崔泳杉(チェ・ヨンサム)報道官が、イラン核科学者へのテロを非難しました。

韓国のヨンハプ通信によりますと、崔報道官は2日水曜、「韓国政府は、西アジア地域の平和と安定にとって今回のような暴力的犯行が何の益もないことを強調する」と述べました。

そして、「西アジアの状況が決定的な安定を欠いていることに鑑み、韓国政府は、地域の緊張を増大しその安定に影響を与えるいかなる行動にも反対する」と続けました。

先月27日、イラン国防軍需省研究開発機構の長官を務めていたファフリーザーデ氏が、テロリストらの攻撃を受けて殉教しました。

米ニューヨークタイムズ紙はこのテロ事件を受けた記事で、情報当局者の話として、シオニスト政権イスラエルがこの暗殺の裏にいたと報じています。

これまでに、数多くの諸国、そして国連やEU欧州連合をはじめとする多くの機関や組織が、今回のテロを非難しています。

 

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