スリランカ外相が、イラン核科学者のテロ暗殺を非難
12月 08, 2020 21:14 Asia/Tokyo
スリランカの外相は、イラン外相に宛てた書簡の中で、イランの核科学者モフセン・ファクリーザーデ氏のテロ暗殺を犯罪行為だとし、それを非難しました。
イルナー通信によりますと、スリランカのディネーシュ・グナワルダナ (Dinesh Gunawardena)外相はイランのザリーフ外相に宛てた書簡の中で、「スリランカはこの恐ろしいテロ暗殺と人類に対するテロ行為を非難する」と記しています。
また、「我々は、西アジアおよびペルシャ湾岸地域の安定と安全を望んでおり、問題の解決策を見つけるための最も有益な手段は協力oであると確信している」と述べています。
さらに、「モフセン・ファフリーザーデ博士は、イランの人々への貴重な献身により人々の記憶に残り、我々は本書状を通して同博士の家族、そしてイラン政府および国民に哀悼の意を表する」と強調しました。
イラン国防軍需省次官兼同省研究開発機構長官、そしてイランの有力な核科学者であったモフセン・ファフリーザーデ氏は先月27日午後、シオニスト政権イスラエルの工作員による、テヘラン東部でのテロ作戦で殉教しました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
https://www.instagram.com/parstodayjapanese/
http://urmedium.com/c/japaneseradio
タグ