アフガニスタンでの断食月ラマザーン月の特別習慣
4月 20, 2021 03:46 Asia/Tokyo
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フガニスタンでの断食月ラマザーン月
アフガニスタンで、他のイスラム諸国と同様、イスラム暦の9番目の月ではラマザーン月は断食月として特別な重要性があり、人々は様々な習慣を持って、お客さんを接待しています。
イルナー通信によりますと、ラマザーン月においては、日の出から日没まで断食を行う人々は、断食中の時間帯の多くの時間をイスラムの聖典コーランの朗誦、モスクでの礼拝などにより過ごし、またこの月に3回ある「ガドルの夜」は徹夜での祈祷を行います。
また、市町村の各モスクではこの月のイベントの1つとして、コーラン朗誦コンテストも開催されます。
アフガニスタンの首都カーブルでは、断食終了時刻を示す合図・アザーンが流されたとき、子供や青少年たちは、市内の路上で断食を行った通行者にナツメヤシやパン、ハルワーと呼ばれる菓子を配布します。
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