中ロ合同軍事演習が終了
8月 14, 2021 17:56 Asia/Tokyo
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中ロ合同軍事演習
中国北西部寧夏回族自治区で行われていた、同国とロシアによる合同軍事演習(ZAPAD / INTERACTION-2021)が終了しました。
中国のテレビによりますと、今回の4段階の演習には、1万人以上の軍隊が参加し、航空機、大砲、装甲車両などが使用されています。
中国の魏鳳和国防大臣とロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は、演習の最後に会談にし、いくつかの協力文書に署名しました。
魏鳳和国防大臣は、「わが国とロシアの軍隊は、新型コロナウイルスの流行への対処に当たり互いに支え合っており、これは両国間の高度な関係の発展を示している」と述べています。
またショイグ国防大臣も、ロシアとして中国との戦略的関係を強化し、テロとの戦いなどの分野で協力し、地域の平和と安定を維持するために協力する意向を示しました。
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