アフガンで、反タリバン勢力の最後の拠点も陥落=タリバン報道官
9月 06, 2021 15:03 Asia/Tokyo
アフガニスタンで最近政権を掌握した勢力・タリバンのムジャヒド報道官が、反タリバン勢力の最後の拠点・北東部パンジシール州を完全に制圧したと主張しました。
IRIB通信がアフガン首都カーブルから伝えたところによりますと、ムジャヒド報道官は6日月曜、メッセージの中で「アフガン国内での完全な治安確立に向けた最後の努力が実を結び、パンジシール州がタリバンの完全な管理下に入った」と述べています。
また、「当組織はパンジシール州民に対し、彼らが皆我々の同胞であり一切差別されないこと、そして我々も共に一国そして、1つの目的のために貢献していくことを約束する」としました。
さらに、「このたびの勝利をもって、アフガン各地は戦闘から完全に乖離し、わが国は自由と独立、福祉の中で、平和で恵まれた生活を有することとなろう」と強調しています。
なお、数時間前に情報筋は、パキスタンの無人機がパンジシール渓谷を攻撃したことを明らかにしました。
パンジシール州はアフガン北東部に位置しており、同国内で最後にタリバンの制圧下に入った州となっています。
アフガンの国民的英雄・故マスード司令官の実子にあたるアフメド・マスード氏主導の反タリバン勢力は、およそ1週間にわたりタリバン側と戦いました。
タリバン軍は先月15日にカーブルに入り、これと同時にガニ大統領がアフガンを出国したことでガニ政権が崩壊しました。
タリバンは、アフガンでの包括的政権発足に向けた努力を主張しています。
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