アフガン・パンジシール州最新情勢
9月 07, 2021 15:00 Asia/Tokyo
アフガニスタンを最近掌握した組織タリバンが公開した動画によりますと、同組織のメンバーらは、反タリバン勢力の拠点がある同国北東部パンジシール州知事事務所前に集結し、タリバン旗を同事務所の建物の上に掲げています。
IRIB通信がアフガン首都カーブルから伝えたところによりますと、この動画によればさらに、タリバンの複数のメンバーがパンジシール州にある、同国の英雄・故マスード将軍の墓廟につめかけ、この廟を破壊することなく残すことを確約しています。
タリバンのムジャヒド報道官は6日月曜、アフガン国内で唯一同組織の支配下になかったパンジシール州も、完全に制圧したと表明しました。
また記者会見で、「パンジシール渓谷は、アフガンにとって名誉ある地だ」とし、パンジシール州民に対し完全な安全および、アフガン他州民と同様に善良な対応をすることを約束しています。
しかし、パンジシール渓谷内の反タリバン勢力は、タリバンに対する抵抗の続行を強調するとともに、この地域がまだ陥落していないと主張しています。
さらに、故マスード将軍の実子で反タリバン勢力を率いるアフメド・マスード氏も6日、メッセージの中で全アフガン国民に対し、国土解放のためにあらゆる可能性を駆使してタリバンに対し蜂起するよう呼びかけました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ