中国外務省報道官、「太平洋が真に太平の海となることを願う」
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オーストラリアと日本の防衛協力のさらなる強化を受けて、中国外務省の汪文斌報道官が、「太平洋が、人為的な波風の立てられる海ではなく、太平の海となることを願っている」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
1月 06, 2022 20:02 Asia/Tokyo

オーストラリアと日本の防衛協力のさらなる強化を受けて、中国外務省の汪文斌報道官が、「太平洋が、人為的な波風の立てられる海ではなく、太平の海となることを願っている」と語りました。

汪報道官は5日水曜、「国家間の交流と協力は、地域諸国の相互理解と信頼を高め、地域の平和と安定を維持することに役立つべきだ。第三者を標的にしたり、その利益を損ねたりするものであってはならない。中国側は常にそう考えてきた」と強調しました。

また、国家間の取り決めは平和を推進すべきであり「第3者を標的にしてはならない」と述べています。 

日本とオーストラリアは6日木曜のオンライン首脳会談で、防衛と安全保障の協力を一段と強化する「歴史的な」条約に調印することになっています。

岸田首相は、オーストラリアのモリソン首相との対面での首脳会談を調整していましたが、新型コロナの内外の感染拡大を受けて、国内の対策に万全を期すため、通常国会前の訪問を見送り、今回はオンラインでの会談となりました。

岸田首相は、自衛隊とオーストラリア軍が共同訓練を行う際などの対応をあらかじめ取り決めておく協定に署名する方向で最終調整を進めています。

またオーストラリアとしては、中国の海洋進出への警戒を強める中、安全保障面での日本との連携を強化することで、中国をけん制したい狙いがあるとみられます。

 


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