台湾国防部によると、中国軍機39機が23日日曜、台湾の防空識別圏に進入したということです。
時事通信によりますと、1日あたりの進入数としては昨年10月4日の56機に次ぎ2番目の多さです。
進入が確認されたのは、戦闘機「殲16」24機、「殲10」10機、爆撃機「H6」1機、通信対抗機「運9」2機、電子戦機「運8」2機でした。
21日には日米首脳オンライン会談が、翌22日には日米がフィリピン海で合同軍事演習を行っていることから、台湾中央通信社は「中国が日米に弱腰な態度を見せない意図がある」との見方を伝えています。
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