岸田首相が在日イラン大使館で弔問記帳
May 23, 2024 16:22 Asia/Tokyo
日本の岸田首相が在日イラン大使館を訪問し、ヘリコプターの墜落事故で殉教した同国のライースィー大統領とアミールアブドッラーヒヤーン外相への弔問記帳を行いました。
日本の首相官邸および報道各社によりますと、岸田首相はライースィー大統領らの殉教を受け、日本時間の22日水曜夕方、東京・港区のイラン大使館を訪れて記帳し、弔意を示しました。
岸田首相は今月20日、「ライースィー大統領の突然の訃報に接し深い悲しみの念に堪えません。謹んで哀悼の意を表します」とのコメントを寄せていました。
イランでは同日、ライースィー大統領やアミールアブドッラーヒヤーン外相らが乗ったヘリコプターが墜落し、殉教が確認されました。
ちなみに、2022年に安倍元首相が銃撃され死去した際には、同首相とも在任中に会談を重ねたローハーニー前イラン大統領が、在テヘラン日本大使館を弔問記帳に訪れています。
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