ロシア大統領がテヘラン入り
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プーチン・ロシア大統領が、シリア危機の解決策を話し合う第7回アスタナ・プロセス保証国首脳会合に参加するため、テヘラン入りしました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
7月 19, 2022 23:43 Asia/Tokyo

プーチン・ロシア大統領が、シリア危機の解決策を話し合う第7回アスタナ・プロセス保証国首脳会合に参加するため、テヘラン入りしました。

イルナー通信によりますと、プーチン大統領は19日火曜午後にテヘラン西部・メフラーバード空港に降り立った際、オウジー・イラン石油大臣の出迎えを受けています。

なお、プーチン大統領の正式な歓迎式典は、ライースィー・イラン大統領により、テヘラン市内にあるサアダーバード宮殿にて開催される予定です。

テヘランは、第7回アスタナ(カザフスタン旧首都名、現ヌルスルタン)プロセスの第7回首脳会合の開催地となっており、ライースィー大統領の在任中においては初開催となっています。

イラン、トルコ、ロシアの首脳らによる3カ国首脳会合では、最新のシリア情勢および、テロ組織ISISやPKKクルド労働者党などを含むテロ対策、シリア難民の自主的な帰還に関して意見交換が行われる見込みです。

イラン、ロシア、トルコは近年、シリア問題をめぐる協議のため、同国での11年以上にわたる内戦終結に向け、アスタナ和平プロセスという手順を活用しています。

ちなみに、エルドアン・トルコ大統領も18日月曜にテヘラン入りしています。

 


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