大阪での国際音楽コンクールで、イラン人バイオリニストが決勝へ
9月 19, 2022 16:06 Asia/Tokyo
有名なイラン音楽アンサンブルの演奏家の1人、 アミーン ・ガッファーリー氏が、大阪で開催された世界ヴァイオリンコンクールの決勝に進みました。
国際音楽コンクールは大阪で開催され、毎年さまざまな楽器を演奏する約 3,000 人の演奏家が参加します。
ファールス通信によりますと、オンラインで行われた第1、第2ステージでガッファーリー氏は、審査員の厳正なる審査によりイザイの「無伴奏バイオリンソナタ」とチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」の動画を送って決勝ステージに進みました。
来月8日には、大阪での直接のステージ演奏により大阪でサラサーテ作曲のチゴイネルワイゼンを演奏することになっています。
大阪国際音楽コンクールは最も権威のある音楽コンクールの 1 つであり、その賞の 1 つは、仏パリ、ソウル、さらには米ニューヨークのカーネギーホールなど、世界のさまざまな都市の大ホールでの公演の勝者に与えられます。
ガッファーリー氏はこれまでに、国際楽団「ペルシャ湾」を設立して多数のコンサートを開催したほか、さまざまな分野でいくつかの独創アルバムをリリースしており、ソリストとしてさまざまな国内外のオーケストラと共演し、さらに「西アジア国際アカデミー」フェスティバルに参加するなどの経歴を有しています。
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