イラン石油次官、「イ・ロ両国は世界のエネルギーの持続的な開発に重要な役割」
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アサドザーデ・イラン石油省国際通商担当次官が、世界のエネルギーの持続可能な開発におけるイランとロシアの重要な役割を強調しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
10月 15, 2022 22:17 Asia/Tokyo
  • イランとロシアの国旗
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アサドザーデ・イラン石油省国際通商担当次官が、世界のエネルギーの持続可能な開発におけるイランとロシアの重要な役割を強調しました。

アサドザーデ次官はロシア・モスクワにて国際通信イランプレスの取材に対し、「世界のエネルギーの持続可能な開発は、複数の国が強硬な政策を終わらせるかどうかにかかっている」と述べています。

また、世界のエネルギー安全保障の確立の重要性についても、「世界がエネルギー需給の安全性を懸念しているなら、この措置のためのインフラと設備も受け入れるべきだ」としました。

そして、「世界で最も重要な 2 つの石油とガスの産出国であるイランとロシアに制裁を行使して置きながら、同時にエネルギー需給の安全保障について語ることは不可能だ」と述べています。

さらに、「西側諸国、特に米国がとる他国に対する矛盾した行動は、世界のエネルギー需給の安全をかく乱している」と語りました。

これについて、「欧州はいかにエネルギー安全保障を保証するか、自分で考えるべきだ。イランには信頼のおけるバイヤーがそろっている」としました。

また、モスクワでの国際フォーラム「ロシアのエネルギー週間2022」にてロシア・スプートニク通信の取材に答え、「イランは現在の条件では自国のエネルギー資源を欧州になんとしても保障したいという欲求にかられていない」と述べ、「石油ガスの採掘に関してはイランのプライオリティは別だ」と指摘しています。

そして、「欧州がエネルギー資源不足で困窮し、自分のほうから頼んで来れば、我々も交渉には応じよう。だが過去数年の経験から言うと、欧州は米国の子分で自分で決定する力がない。だからイランは自国のエネルギー資源の輸出という面では欧州を当てにしていない。欧州は自国のエネルギー安全保障をいかに保証するか、自分の頭で考えたらいい」としました。

続けて、「西側諸国はグリーンエネルギーを積極的に推進する一方で、『自暴自棄になって』環境を汚染する資源をより多く使わざるを得ない行動をとっている」と強調しています。

ほかにも、「G7はエネルギー価格の上限を設定することで自分たちのエネルギー安全保障を損ねている」とし、「今の欧州は米国の政策に盲目的に従い、自から自国に対して損害をもたらした。欧州が一方的に着手した行動は、特に制裁だが、これはエネルギーの安全保障状況を深刻化させるだけだ。我々は40年間、米国の制裁下にある。この制裁は我々には利益になった。私が思うにロシアに対して発動されたアプローチもロシアには利益となる」と語りました。

そして、「エネルギーの持続可能な開発を確保することは、世界の全人類の利益のために安定した環境作りに向けた、エネルギー生産国と他の国々の建設的な協力にかかっている」としています。

 


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