テヘランでの最近の暴動参加者1人に対し、死刑が執行
(last modified Thu, 08 Dec 2022 11:36:53 GMT )
12月 08, 2022 20:36 Asia/Tokyo

イランの首都テヘランで起きた最近の暴動の参加者1人に対し、死刑が執行されました。

モフセン・シェカリー被告は、去る9月、テヘラン市内での暴動の中で、凶器で治安維持関係者1人を刃物で負傷させ、路上を封鎖するなどして、公共の安全と秩序をかく乱したことで提訴されました。

シェカリー被告は、殺意を伴った刃物の使用、市民の安全・自由の略奪、社会不安の醸成、任務中の治安部隊への傷害、道路封鎖、公共秩序かく乱などの罪で、死刑判決を言い渡され、8日木曜、死刑が執行されました。

最近、イランの一部都市で発生した一連の暴動の中で、一部の西側諸国の支援を受けた暴徒らによって、治安関係者数人が殉教しました。

暴徒らはまた、銀行、政府機関、商業施設、住宅、公共物などに大きな損害をもたらしています。

 


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