イラン外務省報道官、「米には民主主義や人権を擁護する資格なし」

イラン外務省のキャンアーニー報道官がツイートを投稿し、「アメリカには、民主主義や人権を擁護する資格はない」としました。

キャンアーニー報道官はまた、「アメリカは現在既に、人種差別的なシオニスト政権イスラエルの無条件の戦略的同盟者であり、民主主義や人権を擁護する資格はない」としました。

また、パレスチナにおけるシオニスト政権の敵対行動やアメリカの同政権支持に触れ、「アメリカは過去のある時代に、南アフリカのアパルトヘイト政権を支持しており、米中央情報局ＣＩＡも、アパルトヘイトに反対したネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領の逮捕に関して南アフリカ政府を幇助した」としました。

さらに、アメリカは現在も人種差別政権であるイスラエルを無条件で支持している、と語りました。

キャンアーニー報道官は人権に関するアメリカの主張についても、「アメリカには、人権や民主主義を擁護する資格は一切ない。それは、同国がそれを全く信じていないからだ」としています。

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