イラン外相とアフガニスタン大統領が会談
6月 25, 2016 19:34 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣とアフガニスタンのガニ大統領が、ウズベキスタン・タシケントで会談し、二国間関係について話し合いました。
タスニーム通信によりますと、ザリーフ大臣とガニ大統領は、24日金曜、ウズベキスタン・タシケントで行われた上海協力機構の首脳会合の傍らで会談し、地域の重要な最新情勢や二国間関係、両国の協力の拡大について、意見交換を行いました。
ザリーフ外相は24日朝、この首脳会議の傍らでロシアのラブロフ外務大臣と会談し、二国間関係や地域情勢など、さまざまな問題について協議しました。
ウズベキスタン、ロシア、カザフスタン、中国、キルギス、タジキスタンの首脳が古参の加盟国として、インドとパキスタンの首相が新規加盟予定国として、上海協力機構の首脳会議に参加しました。
インドとパキスタンの加盟、そして近い将来、イランがこの国際機構に加盟することで、この国際機関は30億人の人口と、3597万2千平方キロの国土を抱える地域最大の国際機構となります。
現在インドとパキスタンの正式加盟に関する覚書が調印されており、また、イラン、アフガニスタン、モンゴル、ベラルーシはこの国際機構のオブザーバー国として参加しています。
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