CIA長官が再度自白、「イランの核計画に軍事性なし」
4月 12, 2023 17:28 Asia/Tokyo
ウィリアム・バーンズCIA米中央情報局長官が改めて、イランの核計画に軍事側面がないことを認めました。
過去数年間にわたり、シオニスト政権イスラエルおよび、アメリカ主導の西側諸国は、核計画で軍事目的を追求しているとしてイランを非難してきました。
ファールス通信によりますと、バーンズ長官は12日水曜、改めてイランの核計画に軍事的側面がないことを認める発言を行っています。
バーンズ長官はまた、「情報機関での我々の評価は、イラン当局が2003年末に中断された兵器計画の再開決定をまだ下していない、ということだ」と語りました。
イランの核計画の平和性は、IAEA国際原子力機関の多数の報告書において何度も確認されています。