イランが航空機用エンジンの実験に成功

イランが、同国のライースィー大統領の立会いのもと、航空機用エンジンの実験に成功しました。

5月1日に当たる労働者の日「メーデー」に合わせ、ライースィー大統領が同国のＭＡＰＮＡ企業グループを訪れ、同社の技術成果の展示会を視察しました。

今回、実験された航空機用エンジンは完全な国産で、コントロールシステムは、ＭＡＰＮＡグループの専門家らがリバースエンジニアリングによって製造したものです。

ライースィー大統領はまた、同グループで設計・製造された機関車も視察しました。

ＭＡＰＮＡグループは、発電所建設やインフラ施設、ガスパイプライン、石油発掘、鉄道輸送といった分野で活動する複数の企業で構成されています。

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