OPCW事務局長が、サルダシュトの遺族に同情表明
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イランイラク戦争で、イラクがイランのサルダシュトを化学兵器で攻撃した日から28周年を迎え、化学兵器禁止機関のウズムジュ事務局長が、メッセージを寄せ、この攻撃の犠牲者の遺族に同情を表明しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
6月 28, 2016 19:18 Asia/Tokyo
  • OPCW事務局長が、サルダシュトの遺族に同情表明

イランイラク戦争で、イラクがイランのサルダシュトを化学兵器で攻撃した日から28周年を迎え、化学兵器禁止機関のウズムジュ事務局長が、メッセージを寄せ、この攻撃の犠牲者の遺族に同情を表明しました。

1987年6月28日、イラクのバース党政権が、化学兵器を使用し、イラン北西部のイラクとの国境にある町サルダシュトを攻撃しました。この攻撃で、クルド系の住民119人が殉教、8000人以上が有毒ガスにさらされ、負傷しました。

サルダシュトへの化学兵器使用は、最大の悲劇を生み出した攻撃であり、この町は、広島の原爆に次いで、世界の化学兵器戦争の犠牲になった最初の町とされました。

化学兵器禁止機関のウズムジュ事務局長は、27日月曜、サルダシュト化学兵器攻撃28周年に際する式典で読み上げられたメッセージの中で、「29年前の6月28日、サルダシュトの住民が化学兵器の残酷な攻撃の犠牲になった。この攻撃で多くの人が死に、苦しむことになり、今でも生き残った多くの人が痛みに耐えている」と述べました。