イラン外務省が、レバノンでのイラン人外交官拉致事件記念日に際し声明
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イラン外務省は、レバノンでイラン人外交官4人が拉致された事件から41年になるのに際し、声明を発表しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
7月 05, 2023 19:02 Asia/Tokyo
  • レバノンでのイラン人外交官拉致事件
    レバノンでのイラン人外交官拉致事件

イラン外務省は、レバノンでイラン人外交官4人が拉致された事件から41年になるのに際し、声明を発表しました。

1982年7月5日、当時シオニスト政権イスラエルの占領下にあったレバノンで、イラン人外交官4人が拉致される事件がありました。

事件から41年を迎え、イラン外務省が発表した声明では、「現在までのところ、レバノン政府や人権・法律機関とともに行ってきたあらゆる政治的・法的追求や努力は、この拉致事件に関してシオニスト政権が責任を取らず、また時間の経過とともにこの事件に関する証拠が紛失し、関係する諸機関も外交官らの行方解明に向けた真剣かつ積極的な行動をとらなかったため、功を奏していない」と指摘されました。

さらに、責任ある国際機関や人権団体に対し、シオニスト政権に圧力をかけ、不明外交官の消息解明に向けた最大限の協力を促すために必要な措置をとり、この犯罪の実行犯の特定や処罰を求めました。

 


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