イラン大統領「ガザ病院の戦火はシオニスト自身を飲み込む」 全国一斉の服喪発表
10月 18, 2023 15:51 Asia/Tokyo
イランのライースィー大統領は、パレスチナ・ガザ地区のアル・ムアムダニ病院を空爆したシオニスト政権イスラエルの犯罪に反応し、「(この病院に)立ち上った戦火は、シオニスト自身を飲み込むだろう」と語りました。
イルナー通信によりますと、ライースィー大統領は17日火曜、SNS上において、「今夜、ガザのアル・ムアムダニ病院で負傷したパレスチナ人の上に投下されたアメリカとイスラエルによる爆弾の炎は、間もなくシオニスト自身を飲み込むだろう」と投稿しました。
そして、「このような戦争犯罪を目の前にして、自由の民が沈黙を決め込むことは許されない」としました。
その上で、「我が国はイスラム共同体と同様に喪に服し、18日水曜を国民の服喪日と宣言する」と表明しました。
シオニスト侵略政権は17日、ガザ地区北部のアル・ムアムダニ病院を爆撃し、情報筋によると、この犯罪行為の結果、500人のパレスチナ人がこの病院で殉教したということです。
アル・ムアムダニ病院に対するイスラエルによる残忍な攻撃を受け、イラク政府もパレスチナ国民に同情を示し、3日間を国民の服喪日とすることを発表しました。
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