イラン外相とハマス政治局長が電話会談

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とパレスチナイスラム抵抗運動・ハマスのハニヤ政治局長が電話会談を行い、ガザ地区の情勢につい話し合いました。

イルナー通信によりますと、この電話会談は22日夜に行われ、両氏は、ガザ地区におけるシオニスト政権イスラエルの犯罪停止に向けて、あらゆる手段をどのように用いていくかについて協議しました。

この電話会談の詳細については、まだ伝えられていません。

アミールアブドッラーヒヤーン外相はこれに先立ち、エジプトのシュクリ外相とも電話会談を行い、ガザ地区の情勢及び、シオニスト政権軍による同地区への攻撃の停止と人道支援物資搬入の必要性について協議していました。

同外相はこの電話会談で、「イラン赤新月社は、エジプトを通じガザへ人道支援物資を送る用意がある」と、改めて表明しました。

一方のシュクリ外相も、「我々は戦争の拡大に反対であり、また、パレスチナ国民はその祖国にいられるべきだと考えている」と述べました。

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