イスラエルによるカタール・ガザ復興委員会本部攻撃をイランが非難
11月 14, 2023 20:34 Asia/Tokyo
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イラン外務省のキャンアーニー報道官
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、シオニスト政権イスラエルの行ったパレスチナ・ガザにあるカタールのガザ復興委員会本部への攻撃を非難し、「このような犯罪は、シオニストの残虐さと非人道的な側面を表している」としました。
イルナー通信によりますと、キャンアーニー報道官は、「人類の良心は、ガザでシオニスト政権イスラエルがパレスチナ国民に行っている犯罪や残虐行為により傷つき、これに対し黙っていることができなくなっている」と述べました。
続けて、イスラエルが続行している明白な国際法違反、およびパレスチナ人への侵略行為に言及しながら、国際社会に改めて、シオニスト政権の行動を非難するだけでなく、この占領者政権の責任追及と戦争犯罪を行った者の訴追に向けて、あらゆる能力を活用するように求めました。
ガザ復興委員会は、損害を受けたガザの地域を復興させる活動を監督・調整するために設立された機関です。
先月7日にシオニスト政権イスラエル軍が開始したガザ攻撃によるパレスチナ人の殉教者数は、子ども4630人、女性3130人を含む1万1240人にまで増加しています。
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