11月 18, 2023 20:49 Asia/Tokyo

イラン各地の農村在住者や遊牧民らが18日朝、パレスチナ・ガザ地区の子供たちを支持するデモを行いました。

先月7日から続くイスラエルによるガザ攻撃で、これまでに5100人以上の子供が殉教し、2万人以上が負傷したということです。

イランの人々は、先月7日にパレスチナ抵抗勢力が「アクサーの嵐」作戦を開始して以降、パレスチナ人および抵抗勢力の戦士への支持を表明してきたほか、宗教的共通性および国家的要望から、パレスチナの人々への支援を惜しむことなく行ってきました。

この一環として18日、テヘランおよびイラン全土の中心的地方都市において、「圧政下にあるガザの子どもたちへの支援」と題した集会が開催されました。

シオニスト政権イスラエルによりガザの爆撃や同地区のパレスチナ人女性や子どもの殺害が継続される中、シオニスト政権を支持する西側諸国は、国連安全保障理事会で提案されたガザでの停戦決議案をことごとく拒否しているだけでなく、このような殺害を止めようとする代わりにシオニスト政権をさらに支援するような決議案の採択を目論んでいます。

シオニスト政権の攻撃では、これまでに約1万2000人のパレスチナ人が殉教、2万9000人以上が負傷しています。パレスチナ保健省の発表によれば、死傷者のほとんどは子どもと女性で占められているということです。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     urmediem


 

タグ