イラン革命防衛隊総司令官「誰もイランを侵略する度胸はない」
12月 14, 2023 20:43 Asia/Tokyo
イラン革命防衛隊のサラーミー総司令官は、「現状において、誰もイランとイラン国民を侵略する度胸はない」と述べました。
イルナー通信によりますと、サラーミー総司令官は14日、イラン北西部タブリーズ市で、「世界のどこにおいても、政治家や著名人が意見を述べる際、敬意をもってイランについて発言する」と語りました。
サラーミー総司令官はまた、パレスチナ・ガザ地区の住宅地、公共施設、病院に対するシオニスト政権イスラエル軍の攻撃を非難するとともに、「シオニスト政権にとって子供を殺害することは名誉である。彼らは自らの勝利は多数の子供や高齢者の殺害に懸かっていると考えている」としました。
さらに、現在、世界各国の国民の間でシオニストに対する嫌悪が高まっているとし、「各国民はパレスチナを支持し、シオニスト政権による犯罪への嫌悪を示すために抗議に参加している」としました。