Pars Today

イラン外務省のビークデリー領事部長は、今月4日から日本を含む28カ国に対して観光ビザが免除されると明らかにしました。

イルナー通信によりますと、対象の28カ国は、日本、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェート、ウズベキスタン、カザフスタン、チュニジア、タンザニア、モーリタニア、ジンバブエ、モーリシャス、セーシェル、インドネシア、シンガポール、ベトナム、カンボジア、ブルネイ、ブラジル、メキシコ、ペルー、クロアチア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ベラルーシ、インドであるということです。

これらの国のパスポートを持つ観光客は、飛行機のチケットを用意するだけでイランを訪れることができるようになります。

またこれ以前にも、ロシアとの間で相互に観光ビザを免除しています。

イランは歴史ある文化を持ち、地理的・民族的多様性にもあふれた国です。

また、近年では医療分野でも世界と肩を並べていることから、医療ツーリズムでイランを訪れる近隣諸国からの観光客も大勢います。

さらに、産業・芸術・文化などの国際見本市が多数開かれ、多くの観光客がイランに注目しています。

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