イラン・スンニー派金曜礼拝導師、「イスラエルは我が国の偉大さに対抗できない」
(last modified 2024-10-13T08:26:45+00:00 )
10月 13, 2024 17:26 Asia/Tokyo
  • イラン北西部・西アーザルバーイジャーン州オルーミーエのスンニー派金曜礼拝導師であるキャラシーネジャード師
    イラン北西部・西アーザルバーイジャーン州オルーミーエのスンニー派金曜礼拝導師であるキャラシーネジャード師

イラン北西部・西アーザルバーイジャーン州オルーミーエのスンニー派金曜礼拝導師であるキャラシーネジャード師は、「もしシオニスト政権イスラエルがイラン領土に侵入しようとしても、我が国の偉大さに対抗することはできない」としました。

パールストゥデイによりますと、キャラシーネジャード師は11日金曜にオルーミーエで実施された金曜礼拝において、イランのスンニー派信徒が同国の他の人々とともに「真の約束2」作戦およびイラン軍への全面的な支持を表明していることを強調し、「もしイスラエル政権がイラン領土に入るだけの勇気を持ち合わせていても、我が国の偉大さに対抗することはできない。この点でイランの信心深い人々は、預言者ムハンマドの生きた時代にその教育を受けて育ったイスラム教徒と同等に、敵に対して立ち向かってきた」と説明ました。

続けて、「スンニー派信徒は、イスラム教およびイスラム共和国であるイランの目標に到達すべく、最高指導者ハーメネイー師の願いを支持する準備ができている」としました。

そして、イスラム教徒の主な敵であるアメリカとイギリスの名を挙げ、「この二国は、様々な方法でイスラエル政権を擁護し、彼らの安全を確保している。そのため、イスラム教徒も互いを支援していくべきだろう」と述べました。

 

 


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