イランのチェス選手がイスラエル選手との対戦を拒否、パレスチナ国民支持で

イランのチェス選手がパレスチナ国民への支持表明として、米ニューヨークで開かれていた第26回世界ラピッドチェス選手権でイスラエル代表との対戦を拒否しました。

【ParsTodayイラン】この大会に出場したイランのチェスのグランドマスター、エへサーン・ガーエム・マガーミー選手は今大会の第6戦でカザフスタン代表マーク・スミルノフ選手を破りましたが、第7戦ではパレスチナ被抑圧民への支持を理由にイスラエル代表のボリス・ゲルファンド選手との対戦を拒否しました。

イスラム諸国のスポーツ選手がパレスチナ被抑圧民への支持を理由にイスラエル代表選手との対戦を拒否するケースが年々増えています。イランのスポーツ選手はこれまで、この問題の旗手でありリーダーであり続けてきました。

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