イラン公益評議会書記が米に警告;「ペルシャ湾で溺れると心得よ」
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イランイスラム革命防衛隊司令官を務めたモフセン・レザーイー公益評議会書記
1980年代の聖なる防衛戦(対イラク戦争)でIRGCイランイスラム革命防衛隊の最高司令官を務めたモフセン・レザーイー現公益評議会議員が、アメリカ・シオニストという敵から完全に賠償金を受け取るまで戦争を続行することを強調しました。
】現在はイラン公益判断評議会のメンバーであるモフセン・レザーイー議員は、トランプ米大統領がイランの電力インフラを攻撃すると示唆・脅迫したことについて、トランプ大統領に対し「もし攻撃すれば、目には目をではなく、目には頭を、そしてあなた方はペルシャ湾で溺れることになるだろう」と述べています。
また「損害賠償の全額が支払われ、全ての経済制裁が解除され、アメリカによるイランへの内政干渉の阻止に向けた国際的な法的保証が得られるまで、この戦争を続行すべきだ」と強調しました。
さらに「米国とシオニスト政権イスラエルの間には間もなく深刻な亀裂が生じるだろう」と指摘し、「ネタニヤフ・イスラエル首相はトランプ氏を巻き込んだ形となっており、そもそも両者の軍事計画は開戦当初から異なっていた」と語っています。レザーイー議員によれば、米国は限定的な戦争を望んでいたものの、ネタニヤフ首相の意見が採用され、長期戦に発展した格好であり、そうでなければトランプ大統領は開戦12日目に停戦していたはずだとされています。
同議員はさらに「トランプ内閣は、段階的にイランに打撃を与え、戦争を勧めるべきだと考えていた。しかし、ネタニヤフ首相は全面戦争を考えていた」と付け加えました。
レザーイー議員の話では、イスラム教徒の断食月・ラマザーン月に始まった今回の戦争は事実上、昨年6月の「聖なる防衛戦(12日間戦争)」の第2段階目であり、国際的シオニズムは「トランプ氏が権力を握っている限り、イランに対して複数段階の軍事戦争を行うべきだと考えていた」ということです。

