イラン外務省報道官;「我が国のパスツール研究所の破壊は、地域の保健安全保障に対する脅迫」
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イラン外務省のバガーイー報道官が、同国テヘランにあるパスツール研究所の破壊を「地域における保健安全保障への脅迫」であると強調しました。
(last modified 2026-05-22T19:47:20+00:00 )
May 23, 2026 04:41 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官
    イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官

イラン外務省のバガーイー報道官が、同国テヘランにあるパスツール研究所の破壊を「地域における保健安全保障への脅迫」であると強調しました。

【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、エスマーイール・バガーイー報道官は、世界的に権威ある医学誌「ランセット」の報告書の一部をSNS上の自身のアカウントに投稿しました。

ランセットの掲載された報告書では「イラン・パスツール研究所は、100年以上にわたりイランの医療システムの中核を担い、ワクチンの製造・開発、検査サービス、疾病診断、そしてCOVID-19、コレラ、狂犬病、麻疹、結核、エイズ、ウイルス性肝炎などの感染症の監視において、極めて重要な役割を果たしてきた。この研究所に被害を与えたことは単なる象徴的な損失ではなく、公衆衛生に対する深刻かつ差し迫った脅迫に等しい。この問題はイラン国内にとどまらず、地域全体の公衆衛生に影響を与える可能性がある」とされています。

また「100年以上の歴史を持つ科学・医療センターへの攻撃は、単なる建物への攻撃にあらず、イラン国民の健康権、知識から恩恵を受ける権利、そして生命権への攻撃に相当する」と述べられています。

ランセット誌は最後に「イランのパスツール研究所に対する米国とシオニスト政権イスラエルの攻撃は明白な戦争犯罪であり、その実行者は問責、処罰されるべきである」と結んでいます。

 


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