イラン、カタールで拘束中のパイロット3人をめぐり、赤十字国際委に介入を要請
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イラン軍合同参謀本部・行方不明者捜索委員会のバーゲルザーデ委員長が、ICRC赤十字国際委員会総裁に宛てた書簡において、カタールで拘束された3人のイラン人パイロットの状況について追跡しました。
(last modified 2026-08-16T00:50:40+00:00 )
8月 16, 2026 08:24 Asia/Tokyo
  • イラン合同参謀本部・行方不明者捜索委員長を務めるセイイェド・モハンマド・バーゲルザーデ准将
    イラン合同参謀本部・行方不明者捜索委員長を務めるセイイェド・モハンマド・バーゲルザーデ准将

イラン軍合同参謀本部・行方不明者捜索委員会のバーゲルザーデ委員長が、ICRC赤十字国際委員会総裁に宛てた書簡において、カタールで拘束された3人のイラン人パイロットの状況について追跡しました。

【ParsTodayイラン】タスニーム通信によりますと、同委員会の委員長を務めるセイイェド・モハンマド・バーゲルザーデ准将は、ミリアナ・スポリアリッチ(Mirjana Spoljaric Egger)ICRC総裁宛ての書簡において、去る2月28日の米国とシオニスト政権イスラエルによるイランへの空爆に言及しつつ、「イラン空軍はあくまでも正当防衛の枠組みの中でカタールにある敵軍基地に反撃した」と強調しています。この作戦中、2機のSu-24が去る3月2日にカタールの軍事目標に向かって出撃し、帰還時にイラン人パイロットは脱出を余儀なくされました。また4人のパイロットのうち、マジッド・カーゼミー氏は殉教し、他の3人のパイロット、ジャヴァード・サーレヒー氏、アブドゥルマジッド・ダシュティヤーン氏、エムラーン・ベへロウシヤーン氏は身柄を拘束されています。

バーゲルザーデ委員長は、これらのイラン人パイロットが拘束されてから6ヶ月が経過したことに触れ、ジュネーブ四条約に違反しているとしてカタール政府を非難し、「これらの拘束者は外交努力にもかかわらず、未だに家族や当局者との面会や連絡の便宜が与えられていない」と指摘しました。

またジュネーブ条約(第3条約)第70条および第78条を引用し、捕虜が家族やICRCに情報を提供する権利、そして苦情を申し立て、医療を受ける権利を強調しています。

そして書簡の末尾において、これらのパイロットらの状況について深い懸念を表明するとともにICRC総裁に対し、イラン人捕虜と可及的速やかに面会し、彼らの健康状態を報告し、釈放への下地を整えるよう要請しました。

 


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