イラン外務次官;「ホルモズ海峡の再開はイランの条件の完全履行が条件/軍艦の通過は一切不可」
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イランのカーゼム・ガリーブアーバーディ法務・国際問題担当外務次官
ガリーブアーバーディ・イラン法務・国際問題担当外務次官が、現在ホルモズ海峡がイラン武装軍の完全な管理・管轄下にあることを強調し、「この水路の再開は、米国が違反した約束を完全に履行した場合にのみ可能であり、これらの条件が満たされるまで、ホルモズ海峡は閉鎖されたままとなる」と語りました。
【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、ガリーブアーバーディ外務次官は25日火曜夜、イランのテレビの特別ニュース番組において、イランとオマーンの間で合意された一時的な共同海上回廊について言及し、「この合意は決してホルモズ海峡の開放を意味するものではなく、イランが提示する条件が満たされた場合における、この水路の将来的な管理のための技術的な枠組みに過ぎない」と述べています。
また「ペルシャ湾の対岸国オマーンの領内水域に位置し、米国が開通を試みたホルモズ海峡の南側航路は依然として閉鎖されている」とし、「イラン武装軍はいかなる船舶にもこの航路の通過を許可しておらず、この航路は間もなく正式に閉鎖されるだろう」としました。
さらに、「オマーンとの新たな合意では、ペルシャ湾への進入は完全にイラン領海内で行われ、退出ルートの一部もイラン領海内に位置することになる。また、軍艦のホルモズ海峡通過は認められず、この航路はあくまで商船専用となる」と強調しました。
そして、米国がイスラマバード覚書における約束に違反した事実に言及し、「米国は、あらゆる戦線での戦争終結、経済封鎖の完全解除、凍結資金の解放、イランに対する脅迫の停止、制裁の解除など、全ての約束を履行しなければならない」と語っています。
加えて「ホルモズ海峡はイランとオマーンに属しており、通行料や通行に関する取り決めは、両国間の完全な調整の下、イランの主権を考慮して決定される必要がある」と述べました。
ガリーブアーバディ次官は最後に「イラン・イスラム共和国は、この水路の利用が我が国の国家安全保障を脅かすものであってはならないこと、そして船舶の航行はイランが発表した規則の完全遵守のもとに行われるべきことを常に強調してきた」と結びました。
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