イラン・ロシア大統領がキルギスで会談:「両国の関係は通常の関係よりも深奥」
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イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領(左)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)の会談
ペゼシュキヤーン・イラン大統領が同国とロシアの二国間の関係を「単なる関係ではなく、共通の利益と関心事に基づいた戦略的な関係である」としました。
【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は1日火曜、中央アジア・キルギスで開催されたSCO上海協力機構首脳会合の傍らで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談し、イランとロシアの関係が極めて良好であること、そして共通の了解事項の履行が順調に進んでいることを指摘しました。また、戦争中や米国の制裁措置による状況下など、様々な局面においてロシアの政府と国民がイランを支持してきたことに対し謝意を表明しています。
また「国連やその他の国際機関におけるロシアの立場は、同国とイランの関係の特異性を反映している」とし、「これらの支持は、両国間の関係が単なる関係ではなく、共通の利益と関心事に基づく戦略的な関係であることを物語っている」と付け加えました。
さらに「SCO首脳会合の開催は、世界各国の間で一方的主義への対抗に向けたより広範な意思が形成しされつつある兆候である」とした上で、「他の国々も、国際体制が一方主義に基づいて運営されることを受け入れておらず、いかなる国も他国の主権を侵害したり、武力行使により他国に自国の目標を押し付けたりする権利はない」と語っています。
加えて、イランとロシアの関係が深奥で誠実なものであることを強調し、「両国の交流は誠実かつ奥深いもので、両国関係はあらゆる分野でさらに良好なものとなり、今後益々発展していくだろう」と述べました。
一方、プーチン・ロシア大統領も、先だって殉教した先代イラン最高指導者・故ハーメネイー師の功績、並びにイランとロシアの戦略的パートナーシップの発展に果たした同師の役割を称え、二国間協力の継続・深化に向けたロシアの決意を強調しています。
加えて「米国とシオニスト政権イスラエルは対イラン侵略において自らの目的を達成できなかった」とし、その目的の失敗の主な要因としてイラン国民の団結と抵抗を挙げました。
続けて「ロシアは米国とイスラエルに対し、イランに対する軍事的解決は成功の見込みがないと繰り返し警告してきた」とし、「イランは豊かで根の深い文明と文化を持つ国であり、今日、彼らはこの現実を悟り始めている」と強調しています。
そして「ロシアはあらゆる分野での対イラン関係拡大を続ける」と強調し、「我々はあらゆる分野でイランとの対話を継続し、ロシア国民は自国の利益を守るイラン国民との連帯を表明する」と語りました。
また二国間関係の動向について、「ロシアとイランの関係はあらゆる分野で恒常的に発展している。軍事・政治面での情勢もかかわらず、両国は昨年の貿易・経済関係の成長傾向を維持している」と述べています。
この会談の最後に、プーチン大統領はペゼシュキヤーン大統領に対し、現イランイスラム革命最高指導者モジュタバー師に表敬しよろしく伝えるよう要請しました。
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