イラン国家安保評議会書記;「ホルモズ海峡は依然として完全閉鎖」
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イラン国家安全保障最高評議会のモフセン・レザーイー書記
レザーイー・イラン国家安全保障最高評議会書記が「『ホルモズ海峡は解放されている』などというトランプ米大統領の主張は完全な虚偽である」と語りました。
【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、モフセン・レザーイー書記は、ホルモズ海峡の最新情勢に関する特別ニュース番組で、「ホルモズ海峡は完全に閉鎖されており、船舶やタンカーが通過しているなどというアメリカの主張は虚偽である。もっとも、彼らはオマーンの岩だらけの航路を通過するための措置を講じている。だが、一部の船舶は静かに航行しようと試みているが、ほとんどの場合、攻撃を受けている。もちろん、我々は環境上の理由から、現時点でそれらの船舶を沈める計画はない」と述べています。
また、ペルシャ湾岸地域およびオマーン海における新たな制限を発表し「数日以内に、米国の封鎖線と積み込み港の間の距離を含む新たな制限区域を発表する予定だ。イランとの調整なしに行動を起こした違反船舶はイランの制裁リストに加えられ、保険やその後の航行面での障害といった影響が生じるだろう。したがって、イランのアプローチの最初の変化はホルモズ海峡であり、米国に対する圧力がさらに高まることになる」としました。
そして「前回の会見で、封鎖を容認しないと表明していたが、これに関してどのような措置を講じたか?」という質問に対しては「米国による封鎖がイランに飢餓をもたらすという主張は虚偽である。政府は既にこれを予見しており、我々の基本的物資と製品備蓄は十分に確保されている。石油の販売に関しては、覚書で生じた機会を利用し、以前に生産・蓄積されていた約7000万~8000万バレルの石油を地域から運び出し、販売している。したがって、製品備蓄は安定しており、石油販売は継続中である」と語っています。
加えて「戦争の戦略変更、そしてもちろん海上封鎖に対する行動に伴い、昨年6月の12日間戦争の開始以来初めて、我々はアメリカの軍艦に対する大規模な警告攻撃を行った。これは、海上封鎖が脆弱であることを意味する」と述べました。
そして最後に「封鎖への対応策の変化に伴い、貿易分野にも変化が生じている。つまり、15カ国もの隣国を持つイランのような国は、海上貿易だけに頼るべきではなく、陸路回廊の活性化が進められている」と結びました。
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