イラン国会議長、「多くの国はイランへの投資に関心を持っている」

イランのラーリージャーニ国会議長が、各国はイランにおける投資に関心があるとしました。

イルナー通信によりますと、ラーリージャーニー国会議長は７日日曜夜、テヘランの南方にあるゴムで、制裁解除後、経済の発展と改善に向けた良好な雰囲気が整っていると強調し、「多くの国は、高い可能性により、イランへの投資に関心を持っている」と語りました。

ラーリージャーニー国会議長はまた、イスラム革命勝利記念週間に触れ、「イスラム革命は重要な業績を有しており、人々は革命後、建設的な行動により、イスラム体制の発展を支援した」と強調しました。

さらに、イラン国民は、戦争や軍事的な制裁の元におかれたことで、建設的な精神を獲得し、防衛の点で自立したとしました。

ラーリージャーニー国会議長は、地域の危機的状況に触れ、「テロの問題はイランとすべてのイスラム教徒を巻き込んでおり、このため、革命、聖なる戦い、献身の精神はあらゆる面に存在すべきだ」と語りました。