「イラン鉱工業への投資の可能性は類まれなもの」
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イラン鉱工業開発局の局長が、外国投資を受け入れるためのイランの鉱山の可能性は幅広く、類まれなものだとしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 08, 2016 22:48 Asia/Tokyo
  • 「イラン鉱工業への投資の可能性は類まれなもの」

イラン鉱工業開発局の局長が、外国投資を受け入れるためのイランの鉱山の可能性は幅広く、類まれなものだとしました。

IRIB記者によりますと、カールバースィヤーン局長は8日月曜、「石油の代替としての鉱業、国の資源の採掘と最適な活用は、イランのバランスのある開発において類まれな役割を果たすことができ、石油収入に頼らずに経済的な目的を果たす上で効果的だ」としました。

さらに、「イランは様々な鉱山や金属や非金属の貴重な備蓄を有することで、世界上位10カ国に入っている」と述べました。

同局長によりますと、イランには世界の鉱物備蓄のおよそ7%があり、アルプス・ヒマラヤの鉱産物ベルト地帯に位置することから、鉱山の発掘やこの部門での技術、投資の点で、中東・中央アジアでトップにある、ということです。

また、「鉱工業の発展とGDPにおけるその割合の増加のための、新たな鉱床の発見は国際的な基準にそった採掘により、国内外の投資をひきつけるための下地を整えることを今後の計画にすえている」としました。