イラン、西側との秘密裏の核協力を否定
9月 12, 2016 20:12 Asia/Tokyo
イラン原子力庁のサーレヒー長官が、西側諸国との秘密裏の核協力を否定しました。
サーレヒー長官は、共同通信とのインタビューで、「イランは、核協議の傍らで西側諸国と秘密裏の協力や合意を行っていない」と述べました。
また、これに関する一連の主張は誤った情報によるものだとし、「イランは決して、核問題に関して秘密裏の協定を締結することはない」としています。
この数ヶ月、西側諸国の一部の情報筋は、イランと6カ国が核合意の傍らで秘密裏の協定を締結し、イランが核合意のレッドラインを拒否できるようにした、と主張していました。
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