イラン国家安全保障最高評議会書記、「起こりうるあらゆる侵略に断固として回答」
(last modified Wed, 21 Sep 2016 08:59:23 GMT )
9月 21, 2016 17:59 Asia/Tokyo
  • イラン国家安全保障最高評議会書記、「起こりうるあらゆる侵略に断固として回答」

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、「国益へのあらゆる侵略に対するイランの回答は断固としたものであり、相手を後悔させるだろう」としました、

イルナー通信によりますと、シャムハーニー書記は、20日火曜、テヘランで開催された、『平和のための芸術』と題する展示会を見学する中で、「イラン国民は常に、平和を追求しているが、これは、圧制を受け入れることを意味しない」と述べました。

また、「イランイスラム共和国は、これまで他の国を攻撃したことはない。なぜなら、イランは戦争を地域問題の解決策と見なしてはいないからだ。しかし、どんな場合においても国家防衛は必須のことである」としました。