イラン外相が各国外相と会談
9月 24, 2016 17:23 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、イギリス、クロアチア、ブルガリア、ヨルダン、エジプト、オマーンの外相とアメリカ・ニューヨークで会談しました。
ザリーフ外相は23日金曜、ニューヨークの国連総会の傍らで、これらの外相と個別の会談を行い、2国間関係、地域問題、国際問題について話し合いを行いました。
エジプト外務省のアブゼイド報道官は、ザリーフ外相とエジプトのシュクリ外相の会談について、「両国の外相はこの会談で、非同盟諸国の活動と、様々な地域・国際問題に対する加盟国の立場について話し合った」と語りました。
アブゼイド報道官はまた、地域問題や現在の中東危機、とりわけシリア問題の検討が、この会談の中心議題となったとしました。
この会談で、双方は、即時停戦と、全ての勢力の停戦遵守の実現が重要だと強調しました。
ザリーフ外相はまた、国際赤十字の事務局長と会談しました。
この会談で双方は、イエメンとシリアの被災者に対する緊急支援の必要性について、意見交換を行いました。
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