イラン大統領、「イランは他国の国民の権利を守ってきた」
イランのローハーニー大統領が、「世界の国々は、イランがこれまで、他国の国民の権利を守ってきたことを認めている」と語りました。
ローハーニー大統領は、テヘラン西部ガズヴィーン州のイスラム法学者や従軍経験者などの関係者を前に演説し、国際舞台において、イランの政府と国民を信じることは非常に重要だとし、「イランは常に、世界の虐げられた人々の叫びに応じることを、人道的な責務と考えており、シリア、パレスチナ、レバノン、バーレーン、イエメンの人々の叫びに応じている」と強調しました。
また、「イランは、世界の一部の大国の過去を理由に、取り決めを受け入れる上で非常に慎重になっているが、いったん受け入れた後は、決して約束を破ることはなく、今後もそれは変わらない」と述べました。
ローハーニー大統領は、「世界の人々は、イラン国民が自らの取り決めを守っていること、相手が過ちを犯さなければ、イランも約束を破ることはないことを知っている」と語りました。
さらに、核合意に関するアメリカの違反は大多数が認めているとし、「ヨーロッパ諸国の首脳の多くは、核合意後、イランの問題は解決され、大手銀行のイランとの協力という問題のみが残っていることを認めており、この問題に関しては、アメリカにさらに圧力をかけるべきだ」と述べました。
また、世界におけるイランの現在の地位に触れ、「以前は国連の会合で、イランを非難するための努力が行われていたが、今年はイランと経済関係や協力を確立するために各国の間で競争が行われた」と語りました。
ローハーニー大統領は、「最近、ベネズエラで開催された非同盟諸国の会合や、ニューヨークでの国連総会の傍らで、アジアやヨーロッパなど、世界の国々の代表がイラン国民の代表と会談を行ったことは、イラン国民の偉大さを示している」としました。