イラン原子力庁長官、「イラン経済は内生的であり、発展している」
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イランのサーレヒー副大統領兼原子力庁長官が、「イラン経済は内生的であり、発展している」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 30, 2016 18:16 Asia/Tokyo
  • イラン原子力庁長官、「イラン経済は内生的であり、発展している」

イランのサーレヒー副大統領兼原子力庁長官が、「イラン経済は内生的であり、発展している」と語りました。

イルナー通信によりますと、サーレヒー長官は、29日木曜、オーストリア発行の新聞、ウィーナー・ツァイトゥングのインタビューで、「現在、イランは、外国の投資家にとって最も投資に適した国になっている」と語りました。

また、イラン経済は、革命後の38年間、特に戦争や圧制的な制裁を理由に内生的なものだったが、現在は外国との協力に向かっているとし、「イラン経済は飛躍を遂げようとしている」と語りました。

また、「イランは、戦略的な状況の点で、カスピ海とペルシャ湾の間に位置していること、エネルギー資源に恵まれていること、必要なインフラが整っていること、シルクロード上に位置していること、地域の4億人の市場が存在すること、若くて優秀な人材を有していること、そして何より、地域諸国の情勢不安をよそに、治安が確保されていることから、外国の投資家にとって、最も投資に適した国となっている」と語りました。