テヘラン金曜礼拝、「イラン軍は、イスラムの価値観と社会の安全を守るために活動している」
9月 30, 2016 19:19 Asia/Tokyo
30日に行われたテヘラン金曜礼拝で、イマーミーカーシャーニー師が説教を行い、イランイラク戦争時代の聖なる防衛におけるイラン軍の勇気を賞賛し、「イラン軍は今も、イスラムの価値観と社会の安全を守るために活動している」と強調しました。
イマーミーカーシャーニー師は、イランの聖なる防衛週間に際し、「現在のイランの模範的な安全は、イラン軍の努力の賜物であり、彼らはイランの領土保全とイスラムの価値観の保持において、これまで良好な活動を示してきた」と語りました。
また、今日、イスラム世界は、サウジアラビアなど、テログループを支援する西側やアラブ諸国の陰謀に晒されているとし、「イスラム教徒の国民は、このような陰謀に屈することなく、解決策を考えるべきだ」と述べました。
さらに、すべてのイスラム・アラブ諸国に対し、サウジアラビアは、テログループを支援することで、地域におけるアメリカとシオニスト政権イスラエルの違法な要求や目的を実現させようとしていると警告を発しました。
ジャンナティ師は、「イランやその他のイスラム諸国が完全な平穏に包まれ、あらゆる分野での発展に向かってさらに力強く歩めるよう期待している」としました。
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