「ペルシャ湾におけるイランの軍事駐留は、地域の安全保障の要因」
10月 18, 2016 19:40 Asia/Tokyo
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、ペルシャ湾におけるイランの軍事的駐留は、地域の安全や、タンカーの安全な航行、そして貿易の拡大を保障するものだとしました。
IRIB通信によりますと、シャムハーニー書記は18日火曜、イラン南部キーシュ島で、「イランの領海を防衛する上でのイラン海軍や革命防衛隊海軍の力や成功は、今日、全ての人にとって証明されている」と語りました。
シャムハーニー書記はまた、海上の経路の戦略的な重要性や、国際海域につながり、世界のエネルギー資源の中心にあるという、イランの特別な地政学上の位置づけに触れ、「権力の均衡という指標により、今日、海上での複雑な脅迫は、発展、経済、軍事の部門におけるイランの重要な利益を脅かしていることが明らかになっている」としています。
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