イランの薄いナン、ラヴァーシュがユネスコ無形文化遺産登録

イランの薄いナン、ラヴァーシュの焼き方が数カ国による申請で、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

ＩＲＩＢ通信が１日木曜に伝えたところによりますと、イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁のターレビーヤーン副長官はラヴァーシュの焼き方が、エチオピア・アジスアベバで開催されたユネスコの政府間委員会で登録され、イランの国際的な無形文化遺産の数が１１に達したとしました。

ターレビーヤーン副長官はまた、これはイラン、アゼルバイジャン、カザフスタン、キルギス、トルコによる合同申請により登録されたとしました。

さらに、文化的な共通性とその起源により、文化や対話、平和がより近くなるとしました。

この前に、この委員会で、１２カ国の申請によりイランの新年ノウルーズがユネスコの無形文化遺産に登録されました。