イラン、シリア、ロシアが、アレッポの情勢変化について協議
12月 18, 2016 19:39 Asia/Tokyo
イラン、シリア、ロシアの政府関係者が、電話会談を行い、シリア北部アレッポの解放後の情勢を検討しました。
イルナー通信によりますと、ロシアのラブロフ外務大臣は18日日曜、イランのザリーフ外務大臣と電話会談し、シリアの最新の情勢変化、特にアレッポの状況について意見交換を行い、双方は、イラン、ロシア、トルコによる3者協議が20日火曜、開催されることで合意しました。
こうした中、ロシアのショイグ国防大臣は、17日土曜、イランのデフガーン国防軍需大臣やシリアのフライジュ国防大臣と個別に電話会談を行い、解放された後のアレッポの最新の情勢変化を検討しました。
シリアの政府軍と義勇軍は、13日火曜、5年にわたりテロリストの占領下にあったアレッポを解放することに成功しました。
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