最高指導者、「デイ月9日の英雄伝は、イスラム体制の力の象徴」
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、イラン暦デイ月9日の英雄伝の記念日を前に、この類稀な英雄伝はイスラム共和制の力の象徴だとしました。
イラン暦1388年デイ月9日の2009年12月30日、イランの人々は数百万人規模のデモを行い、社会構造を破壊しようとする人々に嫌悪を示すことで、大統領選挙の不正を口実に暴動を起こした人々に対して断固とした回答を与えました。
この大統領選挙後の暴動において、イギリスやアメリカといった国々の関与は完全に明らかでした。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、27日火曜朝、覇権主義者がイスラム政府を憎み、敵視していること、またイスラム体制の力を奪うために努力していることについて触れ、「現在、覇権主義大国とイスラム共和制の対立の図は、イラン国民の物質的、精神的力や決意、意志を奪う方向にある」と語りました。
ハーメネイー師は、預言者の言い伝えを引用し、人類社会において幸福を手にすることは、力の保有によるとし、「アメリカといった覇権主義大国は、社会の幸福、『アメリカの価値観』と呼ぶものを、世界を支配し富を獲得する中に追求している」と語りました。
さらに、「思考、経済、社会の力、人々の動員」といった各種の力を備える必要性について触れ、「イスラム革命からおよそ40年が経過してもなお革命記念日に数百万人が街頭で行進を行っているのは、人々の動員におけるイスラム体制の力を示すものであり、これは世界において類稀な現象だ」としました。
また、デイ月9日の英雄伝は、体制の力の要素を示す別の例と見なされるとし、「その類稀な出来事は誰かが計画したものではなく、イスラム体制の原則である考える力が、人々を街頭に導き出し、そうした類稀な出来事を生じさせた」と語りました。
ハーメネイー師は、さらに、核兵器から生じる力について、「核兵器の禁止はイスラム法学的、知性的に非常に重要な基盤を有しているが、政府や国民には別の種類の力を確保するための努力を行う可能性が与えられている」と語りました。