イラン外務省、「サウジアラビアはテロ組織を支援し、地域を混乱に陥れている」
1月 08, 2017 13:25 Asia/Tokyo
イラン外務省のガーセミー報道官が、サウジアラビアのサルマン副皇太子兼国防大臣の発言に反応し、「サウジアラビアはテロ組織を支援し、地域を混乱に陥れている」としました。
サルマン副皇太子はアメリカの外交雑誌フォーリン・アフェアーズのインタビューで、「イランは3つの問題、つまり国境を越えたイデオロギー、情勢不安、テロリズムの代表だ」としました。
ガーセミー報道官は、7日土曜夜、「世界の平和と安定のために、その行動を改める必要がある国のひとつは、サウジアラビアだ」と語りました。
また、明らかにタクフィール主義のテロリズムがワッハーブ派を根源としていることに触れ、「サウジアラビアは、一方でシリア、イラク、イエメンの非人道的な犯罪の要因とみなされており、他方で、シオニスト政権イスラエルとの同調のために、イスラム教徒、特にアラブ世界の人々とパレスチナの理想に対する犯罪を犯している」と述べました。
さらに、「西側の情報機関の報告では、何度も、サウジアラビアの公的機関と過激派の組織的な関係が世界全土に存在することが確認されている。サウジアラビア副皇太子の発言はこの情報公開者に対する、ある種の妨害だと考えられる」と強調しました。
ガーセミー報道官は、サウジアラビアの政府関係者はこのような妨害行為を行うのではなく、行動のあり方の改革を目指し、その破壊的な行動と政策の結果について考えるべきだとしました。
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