イラン外務省、イスラム教徒に対するカナダのテロを非難
1月 31, 2017 17:20 Asia/Tokyo
イラン外務省のガーセミー報道官が、カナダ・ケベックのイスラムの施設に対するテロ攻撃を非難しました。
29日日曜夜に、ケベックシティーのイスラム施設に対するテロにより、6名が死亡、8名が負傷しました。
ガーセミー報道官は30日月曜、このテロ攻撃を犯罪だとして、犠牲者の遺族に哀悼の意を示しました。
また、テロリズムと過激派の世界的な危険性に触れ、「テロに国境はなく、特定の数カ国にも限定されない。世界各国がテロ組織の犯罪行為の標的となる可能性がある」と語りました。
さらに、国際的な誠意が、テロと過激派の成長と拡大を防ぎ、テロ・過激派対策への世界各国の協力が、世界で緊急の必須事項とされていると強調しました。
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