ブーシェフル原発、稼動開始以来、通算200億キロワットを発電
2月 01, 2017 19:46 Asia/Tokyo
イラン南部ブーシェフル原子力発電所の設計者が、「この原発は、稼動を開始した2011年以来、200億キロワットを生産してきた」と語りました。
IRIB通信によりますと、設計者のジャアファリ氏は、31日火曜、「この10ヶ月間にこの原発で生産された電力は700万メガワットで、イラン全土に移送された」と語りました。
ジャアファリ氏は、ブーシェフル原発の活動におけるイラン人の役割に触れ、「2500人のロシア人がこの原発の修繕や管理を担っていたこともあったが、現在はイランの人材によって行われている」と語りました。
さらに、この原発の稼動を担う企業のCEOも、「この原発の傍らに2基の新たな原子炉を建設することに関して、イランの専門家の知識が活用される」と述べました。
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